新技術情報に近赤外特殊フィルター(可視・近赤外透過型)を掲載。
※掲載のデータは発表時点のものです。2012年05月
近赤外特殊フィルター(可視・近赤外透過型)
2波長バンドパスフィルター
高速道路の不正通行対策をはじめ、正確かつ瞬時のナンバープレート認識技術に対するニーズが高まっています。このため撮像部が、光量の変化をはじめ、昼夜を問わず様々な環境条件に対応できることが求められています。
弊社は、特定の近赤外波長と可視域を同時に透過させることにより、コントラストを最適化させた撮像および近赤外によるセンシングを同時に実現する2波長バンドパスフィルターを提案いたします。
高機能フィルターの採用により、ユニット構成の簡素化およびコスト削減が可能となります。
弊社の2波長バンドパスフィルターはドライブセンサーだけでなくモーションセンサー等にも幅広く利用されています。
【応用例】
暗視カメラ(ナイトビジョン)、監視カメラ、モーションキャプチャー、レーザー距離計、近赤外画像、バーチャル試着、ナンバープレート認識装置
可視域+近赤外(830nm または 850nm)
次世代モーションキャプチャーへ搭載予定のフィルター | |
可視域もカラーバランスが取れ、更に850nm近傍にて測距ができる | |