お気軽にお問い合わせください

お知らせ

INFORMATION

ニュース

評価器 画像寸法測定器をご紹介いたします

画像寸法測定器による迅速な測定が可能です

弊社に導入しました画像寸法測定器をご紹介いたします。

弊社保有のキーエンス製・画像寸法測定器(IM-7020)は、ワークの位置決めが不要のため、作業時間が非常に短く迅速な測定が可能です。

また特別な操作スキルを必要としないため、現場で直ぐ測定できるようになりました。


弊社の測定の特色

大口径でテレセントリック性に優れた光学系を備えており、以下のような特徴がございます。

  • ■真上からの角度で広範囲を測定できる


  • ■被写界深度が深く10mm程度の高低差も一度に測定できる


  • ■ディスト―ションが小さく広範囲でも周辺の歪みなく測定できる


  輪郭を追うだけでなく、形状の中線や面取り部位の頂点を仮想的に補助できるため、加工精度の検証が大幅に省力化できます。

複数の落射照明により、透明部品でも従来に比べてエッジが拾いやすくなっております。

どのような向きでステージ上に置いても正確な角度測定が可能です。

こうした測定工数の大幅削減のメリットを活かし、品質管理をいっそう強化して参ります。

検査成績書の自動作成が可能となり、短納期での対応が可能です。


測定だけの依頼もお受けいたします。

お気軽にお申し付けください。

お申込みはこちら


テレセントリック性とは

光軸と主光線が平行になっている状態を「テレセントリック(Telecentric)」と呼びます。

入射瞳の位置が無限遠にあると、画角が0°となり、「物体側テレセントリック」となります。

これは、平面図のように、対象物のどの部分も真上から見ていることに等しい状態です。

こうした性質を持つよう設計されたのが、テレセントリック光学系です。

テレセントリック光学系は、被写体との距離が変化しても光学倍率が変わらないため、計測や露光用途に適しています。

「テレセン」と略されることもあります。
上に戻る